ドリルガイドをつかって
ダボはぎをかんたんに
斜めも工夫して正確に

ダボはぎとは、ビスの頭が見えないように内側で止める方法です。 ビスを使わないので美しくなりますし、強度もあります。 今回このダボはぎをできるだけ簡単におこなう方法をご紹介します。

ダボはぎの良いところ

-ビスの頭を見せないで止められる

ダボはぎの弱点

-計測に時間がかかる
-
正確に穴を開けるのが難しい
-
ダボ穴をあけるビットが必要

ドリルガイドをつかおう

ダボはぎは穴と穴を正確に開ける必要があるので、計測に時間がかかりますし、90度に穴を開けるのに苦労します。 ただドリルガイドという直角に穴をあけるための治具があるので、それをつかうことで確実に穴を開けることができるようになります。 ダボの穴あけをおこなう場合は、そんなに高くないので1つ持っておくことをおすすめします。

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斜めの時はどうする?

斜めのときは、余った角材をつかって、できるだけ正確に開けられるように治具をつくって対応しています。 必要なのは電動ドライバーとドリルストッパーです。 ドリルストッパーは、穴が必要以上に深く開かないようにするための道具です。

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上の図のように、角材をつかいます。 ガイドの穴は後ろと前から穴を開けるようにして、できるだけ正確な角度で開けるようにします。 穴を開ける前にキリで軽く穴を開けてから掘るようにしてください。 ドリルストッパーは、深く掘り過ぎないようにセットしておきます。

応用してみる

ダボ穴を開けた板がたくさん必要な場合、普通にやっていてはやってられません。 たとえば、1つの板に左右2つづつ穴が必要な場合、棚全体で穴の数が100カ所以上になる場合があります。 こういう場合は以下の方法でやってみると早かったです。

棚板と同じサイズでコーナークランプでコの字の木枠をつくり、棚板を差し込めるようにします。 このとき反りのない木材をコーナークランプでガッチリ固定します。 木枠の左右には、棚板の穴を開ける場所と同じ場所に穴を開けておきます。 木枠と棚板がずれずにガッシリ差し込んでいることを確認したら、ガイドの穴を使って穴を開けていきます。 開けたらコーナークランプを緩めて、棚板を取り出します。

これをひたすら繰り返して、40枚もの棚板のダボを開けました。 下の写真の棚は上記の方法でつくったものです。 何箇所かずれているところがあり、無理やりねじ込む必要がありましたが、時間を考えるとこっちのほうがずっと早かったと思います。 ただ木のガイドを使いすぎると、ガイドの穴がゆるくなりズレがでてくるので要注意です。 ちょっとした工夫でDIYで大変なダボも楽になるので、この記事が参考になったらうれしいです。

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